金曜日の放課後から陸上記録会に向けての種目別練習が始まりました。まだ、全員で記録を取ること中心の練習です。リレー候補の皆さんの練習もスタート。今朝は、早く集まってバトン渡しの確認を行いました。陸上記録会は6月24日。運動会のように高学年の成長が見られる行事にしたいです。今朝は、1年生の読み聞かせがありました。「くりほんや」さんの大型絵本を楽しく聞いて、最後に皆で記念撮影。楽しく読書に親しむ1年生でした。今日は、プール清掃があります。3時間目に5年生。5時間目に6年生。その様子は、明日お知らせします。
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今日は、厨川中学校区の校長会があり、厨川中学校の参観となっています。午前中に出かけることから、朝、ぐるりと校内を見て回りました。昨日、白鳥ホールで5年生が林間学校の集会をしていました。その時の板書が残っていたので激写。運動会での成長を次につなげようという意識が読み取れました。視聴覚室に、新刊の本がずらり。今年の図書費で買いたい本を先生たちが選んで箱に入れます。予算額と照らし合わせ、担当が選定します。私も思わず3冊推薦しました。推理小説好きなので、下学年用に名探偵シリーズ最新刊。上学年用に東川篤哉。4年生の伝統工芸の作文学習の資料にできそうな図鑑。新しい本を手にするとわくわくします。昨日、プールの補修がありました。その際に、滝村さんと教職大学院の舞先生で、プールの下洗いを行いました。来週、6年生のプール清掃があります。その前にプールの底にたまった泥を流しておく作業です。これにより子どもたちの清掃は、床磨きと壁面磨きに特化できます。泥だらけになりながら、プールの下洗いをしてくれた滝村さんと舞先生に感謝感謝です。
運動会が無事終了しました。心配していた雨も降ることなく、最後までプログラムを完遂できました。子どもたちの成長の様子が随所に見られる、自画自賛になりますが「笑顔がたくさん見られたよい運動会」だったと思います。特にも、厨川小の優しさがいたるところに見られました。係活動での高学年の声掛け、レース中に落としたものを追いかけて届けてくれる団長さん、借り物競争に差し伸べられるたくさんの手、温かい保護者や地域からの応援などなど、名場面がたくさんありました。爽やかで心地よい気持ちになる運動会でした。最後に、保護者や地域の皆さんのたくさんの協力を得て、後片付けもスムーズに終わりました。卒業した中学生もがんばってくれました。ご協力に感謝しています。地域、保護者、子どもたち、先生たちの一体感が感じられる運動会でした。ご参会、ありがとうございました。
白組応援団の練習を参観し、最後に堀内先生の紹介を行いました。白組応援団は、旗の振り方がそろっていてきれいです。「エールよーい!」「オウッ」の、「オウッ」の部分が歯切れよく聞こえていて、今年の白組の特色に見えました。練習後の紹介式で、堀内先生のお話をしっかり聞いている様子も立派でした。毎日、運動会の話題を紹介していると、学校が運動会一色になっているように思われるかもしれませんが、そうでもありません。コロナ渦、熱中症の対策などもあり、運動会自体が昔に比べて縮小されています。練習時間も少なく済んでいます。昔は半日かけていた、運動会予行なるものもなくなりました。(厨小は、木曜日に2時間だけの全体練習)ですから、一日の中で運動会の準備に使う時間は多くありません。通常の授業が計画的に進められています。この背景には、カリキュラム・オーバーロードの問題があります。働き方改革の話題は大きく取り上げられますが、こちらの議論はいまいち進みません。今年、本校はかなりぎりぎりの余裕時数で時間割を組み、この問題の対応にあたっています。運動会の練習も日常の授業も限られた時間を有効に活用しながら取り組んでいます。
【標準時数の変遷に関する調査結果と提言】https://www2.u-gakugei.ac.jp/~omoriken/upload/hyojunjisu_yoyaku.pdf
本日(5/19)から、講師の堀内恵が、厨川小学校に赴任となりました。どうぞ、よろしくお願いします。担任が欠員の状況で伊藤万里教諭が、2・3年3組と6年4組を兼任していましたが、堀内恵講師が6年4組の担任となります。本日は引継ぎ等を行い、明日と明後日の体育館応援練習の際に全校への紹介を行います。どうぞよろしくお願いします。今日も暑い一日になりそうです。ウサギも暑いと寝そべって涼んでいます。運動会練習で使う物品は中央階段に置かれています。整理整頓ができておりとても美しいです。後片付けまでしっかりやるということも運動会での大切な学び。いつみてもきれいな用具置き場に学校の姿勢や先生たちの指導、子どもたちの育ちが見えます。昨年の団長のメッセージが残っていました。用具の色の塗りなおしも丁寧に行われ、とても輝いて見えます。物を大事にするということもこうした環境から学ぶことができます。
昨日の放課後に、用務員の滝村さん、主任調理員の熊谷さんの二人が力を合わせて、入場門と退場門を設置しました。入場門には「厨川小学校大運動会」の文字が入れられました。滝村さんが秘密工房でコツコツ作業をして完成させたものです。美しい文字が、校庭に映えます。この写真を撮ったのは、今日の7時半。校庭では中学団の先生たちが、ライン引きを行っています。本番のように気持ちよく練習できるようにと、毎日、朝分担を決めてラインを引いています。管理職的に言いますと、これは時間外のお仕事。本来、先生たちの勤務開始時刻は8時15分です。でも、子どもたちは7時40分には登校します。どの学校も、先生たちの朝は早く、時間外で働く先生たちがほとんどです。毎日一時間早く来て準備をするだけで、月20時間の時間外労働になります。40時間を超えないことを目標にしていますので、いかにこの時間外労働を減らすことが難しいかよくわかっていただけると思います。学校では、様々工夫をして取り組んでいますが、働き方改革の推進は取り組み方法の限界が近づいています。より一層の家庭・地域との協力が必要です。ご協力、よろしくお願いします。子どもたちが遊び始めました。先生たちの気持ちが伝わっているのか、引いたライン消さないよう上手に遊んでいます。
今朝は、音楽朝会の日。運動会の歌を歌うのが目的ですが、きちんと赤白の陣地に分かれての応援練習も含めた朝会となりました。歌う前に、応援団から「基本姿勢」や「立つ・座るの太鼓の合図」などの確認がありました。基本姿勢がビシッと決まると全体が格好良く見えます。その後に「ゴーゴーゴー」を歌いました。否が応でも声が出て盛り上がります。応援団のまとまり、各色の声の出し方、100点満点の練習でした。練習が終わると応援団は自分たちで反省会をしています。今日の反省、明日への頑張りを子どもたち自身で確認して進めているところが素晴らしいです。
昨日まで応援団の皆さんは、今日からの組ごとの練習のための準備を頑張ってきました。自分たちの応援を頑張ることに加えて「自分たちの応援を教える」ことが重要な仕事になります。自分が声を出す分には自分が頑張ればいいのですが、各組の仲間を頑張らせるのはとても難しいのです。応援団は教え方をしっかり確認して、応援練習を進める準備を進めてきました。そして、今日。各教室に応援団や6年生が出向いての応援指導初日です。5年生の教室では、先生たちがいなくても自分たちで練習を進める姿見られました。6年生の教室には誰もいません。全員教える仕事を手伝いに行っています。4年生以下の教室でも、応援団と6年生がしっかり練習を仕切り、教えている様子が見られました。教える側の頑張り、聴く側の頑張り双方の良さが見られた朝の応援練習でした。
5月13日(明日)は開校記念日です。昨年は、卒業生の方のお話を聞く会を開きましたが、今年から校舎の改築工事が始まるということで、校長から「校舎の変遷」を話すことにしました。明日、子どもたちが校報を持ち帰りますので、内容を家庭でも話題にしていただけると嬉しいです。ホームページ上にも、アップします。学制の発布とともに生まれた厨川小学校は、今年152周年目となります。そもそもは江戸時代、夕顔瀬橋の東側にあった天台宗明王院内の寺子屋が前身。明治初期の設立当初は、借家を渡り歩いての学校生活だったと言います。その後、新田町に校舎ができます。残る記録では100人ほどの児童数だったとか。そこから600人規模に増えた児童に対応して新田町踏切を越えた南側の三十軒と呼ばれる地に新校舎が建てられます。昭和12年になると児童数は2000人に。大人数収容のため当時田んぼだった館坂へ新築移転。木造校舎、焼失復旧、全面改築を経て現校舎に至っています。そして今年から、さらに大規模改築。児童数は320人。適正人数の校舎へと移り変わっていきます。
木曜日は、職員会議の日です。通常、一時間くらいかかりますが、昨日は30分で終えて教職員で一斉に運動会のライン引きを行いました。会議がスピーディに終わることも素晴らしいですが、ライン引きも皆で協力して時間内に終わらせる先生たちの協力体制が素晴らしいと思いました。早速、今朝の校庭では、引かれたラインに沿って走る子どもたちの姿が見られました。応援団の声も校内から聞こえてきて、運動会の雰囲気が整ってきました。